2016年9月4日日曜日

コミュニティ・オーガナイジング ワークショップ久留米2日め

 
さて、2日目。1日めの濃い時間をすごしたメンバーとは、急速に仲良くなりました。まずは元気な挨拶から。

講義の時は前の席へ。ノーム(お約束)を守れなかったら、久留米への愛を体で表現しなければならないので、移動の時は椅子取りゲームのようにすばやく座るようになりました。

頭脳労働には甘いものが欲しくなります。チョコレートが大人気。
長時間のワークショップには、こんなコーナーがあるのもいいですね。

1日めで、コーチングとストーリー・オブ・セルフ、リーダーシップチームの構築、ストーリー・オブ・アスを学び、2日めは戦略、アクション、ストーリー・オブ・ナウ、そしてすべてをつなげたパブリックナラティブ。写真は私のチームのオーガナイジングセンテンス、キックオフアクション、キャンペーンタイムライン、戦略的ゴールの発表の様子です。ワークショップをするためのチームが、本当にアクションを起こそうとするチームになりました。


最後は共有と振り返り会。参加者24人とコーチの皆さんが1分づつ感想を述べました。
ほとんどの参加者が久留米の方という中、熱い久留米愛に引き込まれました。地元を愛してるといえるのってステキです。私も地元のために頑張りたいと思いました。

久留米の隠れ家的お店での懇親会。狭い店内がまた、親密さを増したような気がしました。

ストーリー・オブ・セルフで自分をさらけ出し、関係構築で絆が生まれ、戦略を立てることでチームが一丸となり、パブリック・ナラティブでそれそれの思いを再確認。ワークショップは手法を学ぶだけでなく、新しいコミュニティが生まれる場なのだなとつくづく思いました。

Why We Are Here?(私たちはなぜここにいるのか)
リーダーシップとは、これから先、どのような未来が待っているのか不確かな状況下で、人々がある目的を達成することができるように手助けをする、その責任を引き受けることです。
--参加者ガイドより



コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップガイド(教科書)